学生の頃から占いの類は好きじゃありませんでした。
興味がなかったという訳ではなく、占いに左右されたくなかった、という感じでしょうか。
 
若い頃にファッション雑誌をよく買っていました。巻末には、必ず星座占いが載っており、悪い部分はすっ飛ばし、いい部分だけ読む事もありました。
 
占いといっても、星座・タロット・手相・人相・・と多々あります。
旧友の中には占い好きも多く、タロットにハマった友や、占いの館(占い屋さん?が集まっているところ)に通う友もいました。勿論、誘われもしましたが、全て断っていました。
 
ところが、友達と出掛けた際、あるファッションビルのイベントで無料の手相占いをしており、占い好きの友はみてもらう気満々!私は唯一「手相」には意外と興味を持っていたので、無料だし。。と人生初で、みてもらう事に!
 
無料だからか、おじさんは一言ズバッと言うだけで終わりなんですが「商売に向いている!商売しなさい!」とだけ言われました。
とってもあっけない初手相占いでしたが、無料だから仕方ないですね。
 
確か中学生の頃、独りで留守番中に「人相をみてまわっている」という怪しげな女性が来ました。「お母さん居ますか?」「居ません」「そうですか、また来ます。。。あっ!あなたは商売向きの顔をしてるから、将来、お商売しなさい」と言われたことがあります。
その女性は二度と来ることはなかったのですが、手相も人相も商売向きって事のようですね。
 
で、そもそも何故、手相にだけ興味があったのかと言うと、私の手相を見た人達(占い師ではなく、手相に興味があって詳しい人)は口々に「珍しい!」と言うからでした。
だけど実際、無料の手相占い師には何も言われなかったし、以降、そのままだったのですが、今日たまたま見ていたテレビ番組で手相の話をしていて「おわっ!?」とビックリしました!
 
どうやら、私のその横切る線は「ますかけ線」または「百握り」と言うらしく、やはり珍しいとの事。早速、ググッて色々と見てみました。
 
知能線と感情線が重なり、手の平を一本の線が横切っている「ますかけ線」を持つ日本人は5%~10%程で、大半が片手のみで両手は更に希である!?
「えっ!?私、両手ですけど!!」
 
徳川家康・豊臣秀吉・織田信長も「ますかけ線」があったと言われており、天下を取る手相!?
「ひょえ~~~!!」
 
めちゃくちゃ良いか、どん底かの極端な人生を歩むタイプだが、どん底からでも這い上がれる力を持っている!?
「めちゃくちゃ良い方でお願いします!!」
 
で。。その他の「特殊な手相」をググッてみると、後2つ当てはまる手相がありました!!
 
 
「神秘十字線」と「仏眼相」です。双方、似たような事が書いてありました。
直感力・霊感・霊能力・第六感が優れている!?
「何か、こわぁぁぁ~い!!」
 
で、スピリチュアルな仕事をされている方の多くが、この2つの手相を持っているそうです。。。
「この2つも両手ともにあるんですけど。。。」
 
手相は左手で見るのが一般的だそうです。
 
 
 
 
わかりやすくする為にペンでなぞりました。
 
私の場合は、知能線と感情線もある「変形ますかけ線」らしいです。
×が「神秘十字線」で、親指の関節が二重になって仏様の切れ長の目のように見えるのが「仏眼相」。
 
ん~ これは、ちょっとちゃんと?手相を見てもらってみようかな~(笑)